2010年12月16日
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本日の注目個別銘柄
本日の注目個別銘柄
メガバンク後場寄りにも一段高、出来高の増加も目立っている。特に新規の好材料は観測されていないが、海外投資家を中心とした資金流入が続いているもよう。「持たざるリスク」台頭に伴う、新規買いの動きと観測されているようだ。なお、野村では、三菱UFJと三井住友FGの投資判断「1」を継続、ともにバリュエーション面での割安感を指摘している。
2432、
株価 -
チャート -
企業概要 DeNA 2975 +268
買い気配から急伸。サムスン電子と提携、サムスン製スマートフォンに対し、子会社が邌婴工搿弗猊啸博`」を数ヶ月以内に提供する方針と発表している。バークレイズでは、サムソン電子との提携はポジティブサプライズと評価しているほか、シティでも、スマートフォン向けサービスが明確化、海外ソーシャルゲームでのプレゼンス向上も可能と判断している。
2501、
株価 -
チャート -
企業概要 サッポロ 384 +20
買い先行。前日に1700万株程度のブロック商いが観測されているもようであり、思惑材料につながっているようだ。先週には、米スティールの保有比率低下が伝わったことで、潜在的な売り圧力低下期待が株価の上昇材料につながっていった。前日の大口商いを受けて、一段のスティール保有株減少が想定される状況のようだ。なお、9日付で提出された大量保有報告書では、スティールグループの保有株数は3100万株程度となっていた。
7267、
株価 -
チャート -
企業概要 ホンダ 3215 +40
しっかり。対ドルでの円安反転の動きが買い材料につながっているほか、アナリストの高評価の動きが重なっていることも注目されているようだ。CSでは自動車セクターのカバレッジを開始、同社は新規に「アウトパフォーム」として、目標株価を3900円としている。また、ドイツ証券でも投資判断「バイ」継続で、目標株価を4050円にまで引き上げている。
8423、
株価 -
チャート -
企業概要 フィデック 13940 +3000
ストップ高。ドン・キホーテなどに対する第3者割当増資の実施が買い材料となる。3社の割当先に対して、約20億円の資金を調達する計画。既存株主にとっては大幅な希薄化につながるものの、9月末時点で債務超過に転じているなどバランスシートリスクが高まっていたこともあり、財務体質の改善期待などが先行する展開に。ドン・キホーテを中心とした支援の方向性は想定内であるものの、正式発表を受けて改めて安心感が高まる状況。
5632、
株価 -
チャート -
企業概要 三菱製鋼 245 +8
5日続伸で3月31日以来の高値更新となっている。PBR水準が1倍を割り込んでいるほか、足元では建設機械関連の低位材料株が循環物色される動きとなっており、建設機械用の特殊鋼などを手掛ける同社にも、物色の矛先が向かっているものと観測される。なお、一部国内系証券で投資判断を格上げとの観測も挙がっているようだ。
9984、
株価 -
チャート -
企業概要 ソフトバンク 2888 -19
さえない。MLが投資判断を「買い」から「中立」へと引き下げたことが嫌気されている。他社のスマートフォン拡充による加入者純増の鈍化や、PDCサービスが底上げしているデータARPUの伸び率は来期以降、急速な低下が見込まれるなど、移動体はこれまでの高成長期から明らかに転換期を迎えつつあると指摘している。なお、業績見通しの引き上げに伴い、目標株価は2650円から3040円へと引き上げへ。
4578、
株価 -
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企業概要 大塚HD 1999 -141
後場急落。公開価格である2100円を割り込んだことで見切り売りの動きが強まり、一時、仮条件の下限である2000円も割り込んだ。昨日はFTSE組み入れによる買い需要の発生期待があったものの上値は重く、初値の2170円を大きく割り込んだことで需給悪化懸念が高まる格好に。なお、FTSEへの組み入れは浮動株比率が20%から75%へ引き上げられたことにより、明日の大引けで55%分の買い需要が発生するほか、MSCIへの組み入れ時期については今晩にも発表となるもよう。
7263、
株価 -
チャート -
企業概要 愛知機械 342 +18
強い動きが目立つ。モルガンでは自動車部品セクターのレポートをリリースしているが、トヨタ系と日産系に強気姿勢としている。とりわけ、日産系に関しては、従来からの見方を強気に変更しているようだ。米国販売増や国内ミニバンの恩恵が享受できるとしている。同社のほか、河西工業やユニプレスなど日産向けのウェイトが高い銘柄の上昇が目立っている。
8304、
株価 -
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企業概要 あおぞら銀 165 +12
大幅高。GSが新規に投資判断を「買い」とし、目標株価を190円と設定したことが好感されている。株式市場は収益性の改善や資産の質の改善、優れたコスト管理、質の高い資本基盤などを織り込んでいないと指摘。繰越欠損金の有効活用や好条件下での普通株買戻などがあれば、一段の上振れ余地が生じる可能性があるとコメントしている。
5108、
株価 -
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企業概要 ブリヂストン 1616 -27
軟調。モルガンでは投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も2050円から1850円に引き下げている。株価上昇で国内市販タイヤの値上げ期待は織り込まれた可能性としている。天然ゴム価格下落を想定しなければ、現状からのアップサイドは限定的と。なお、モルガンでは同様に、住友ゴムの投資判断も格下げしている。
6966、
株価 -
チャート -
企業概要 三井ハイテク 482 -33
大幅安。今期の営業損益見通しを5000万円の?证?