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音楽の好みについて

(2009-01-12 18:52:20) 下一个

 
 昔から音痴で、音楽的センスにも環境にも縁がなかった。だから音楽といえば、テレビやラジオ、街頭で流れる流行歌を耳にするくらいで、大学に上がったとき今まで聞いたこともないような曲をギターで奏でながら皆で口ずさむ同級生たちの輪の中で、目立たないよう黙って一人小さくなっていたものだった。

 あるきっかけがあって、数年前からやっと、自分から働きかけて音楽を聞く、という行為をするようになった。といっても、好むのは歌詞もメロディもシンプルでわかりやすいもの。特に歌詞に惹かれて聞くことが多いので、洋楽は苦手である。

 

 お正月に集まったとき、i-podを手にしていたら、7歳の姪が

「いきものがかりのブルーバード、入ってる?」

と聞いてきた。

「へえ、どうして知ってるの?アニメの主題歌になってる?」

「学校の音楽でやってるから。」

 そう言えば昨年、小学校三年生のこの子の姉が、学校で
ORANGE RANGEのイケナイ太陽を歌ってるから、私に持ってないかと聞いてきたのだった。うーん、小学校三年生で『イケナイ太陽』ねえ、などとその時は思ったが、この歌は私も好きで最近ドライブ中に久しぶりに歌いながら繰り返し聞いたら、教育的見地からしても案外いいんじゃないかと思ったりした。

 昨年から繰り返し聞く曲は、斉藤和義の『FOOLS』と熊木杏里の『晴れ人間』。どちらもシングルCDのメインの方の曲ではないけれど、とても気に入っている。特に『晴れ人間』は気分が前向きのときにふっと口ずさみたくなるので、自分の精神状態のバロメーターともなっている。

 

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