くやしくって くやしくて しかたがないんだ
僕は僕が正しいって知っているのに
さびしくって さびしくて しかたがないんだ
僕は僕がひとりぼっちだって知っているから
ぽろぽろと 涙がこぼれる
本当は泣きたくなんてないけれど
僕は正しくて
僕はひとりぼっちで
ぽろぽろと 涙がこぼれる
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急ぎの仕事があってちょっとがんばったら、体の調子がおかしくなった。普段のんびりした生活をしているので無理がきかない。作業中は気が張っているのでなんともなかったが、終わった途端、体中がぎしぎしと悲鳴をあげた。もともと胃腸が弱いので、プレッシャーや疲れが特に胃に来る。胃がきりきりと痛んで、食べ物を受けつけなくなる。
漫画家の水[
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さあ、もう余計なおしゃべりはやめよう
何も言うな
耳をふさげ
目を瞑って
闇に慣れろ
堂々巡りの星たちの声も
冷たく突き刺す月の光も
届かない
深い深い森の奥で
見ざる
聞かざる
言わざるの
三匹の獣たちと
仲良くダンスを踊ろうよ
人の温もりが恋しくなるまで
獣たちと踊ろうよ
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今朝の天声人語に、美食家の北大路魯山人の言葉が引用されていた。
<どうしても料理を美味しくつくれない人種がある。その名を無精者という。>
なるほど。私が料理が苦手なわけにようやく合点がいった。
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オリンピックが無事に終わってなによりだった。私は普段スポーツ観戦にはあまり関心がないが、オリンピックでは様々なドラマを垣間見ることができて楽しめた。特に、国境を越えた選手やコーチたちの活躍には惹かれるものがある。
開会式と同じく派手なパフォーマンスの閉会式には満漢全席を目の前にしているようで少々食傷気味だったが、[
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厭な夢を見た。
合宿かなにかで、私は大勢の仲間と一緒に2階建ての四角い建物に泊まっている。夜、一階にいてふと気が付くと私の他に誰もいない。私は暗闇の中で突然、孤独と恐怖に襲われる。皆がここにいるのはわかってる。けれど私の味方は一人もいない。私はたった一人で見捨てられているという感じがして、怖くて怖くてたまらなかった。
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こんな夢を見た。
私は田舎の見知らぬ駅の前に立っている。時間もあることだし、乘ったことのない鉄道路線で少し先まで出かけてみようかと、路線上の適当な駅を選び、そこまでの切符を買う。160円也。
駅の構内へは入らずに、外のベンチに座って列車の来るのを待つ。しばらくすると駅員がやって来て、もう列車は来ていて待たせているからと[
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たまたま見つけたものなのだけれども、この女性がどこの誰なのか、プロなのか、曲はオリジナルなのか、全然知りません。ただなんとなく、演奏してる様子、歌ってる様子がとてもいいな、と思いました。
这是偶然看到的视频,我根本不知道她是谁、是哪国人、是否专家、是否原唱。我只是喜欢她唱的样子和演奏的气氛。
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芥川賞を受賞した楊逸の『時が滲む朝』を読んだ。前回、賞を逃した『ワンちゃん』の方がずっとよかった。『ワンちゃん』では内容のおもしろさや勢いにひきつけられて日本語のぎこちなさも気にならなかったが、『時が滲む朝』は退屈さからちょっとした日本語の不自然さが目立ってしまって読みづらかった。
選評を読むと、この作品に対してプラスの[
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望みは少ないほうがいい。
望外の喜びが増えるから。
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