ようやく梅雨が明けた
一夜にして空気が入れ変わった
夏の空
夏の雲
夏の匂い
夏の風
ようこそ 夏よ
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姪に10歳と9歳の姉妹がいる。背丈は同じくらいだけれど、姿形と性格はずいぶん違う。姉は私の両手ですっぽり包み込めるほど顔がきゅっと小さい。髪の毛がこわくて、ショートにしている。見た目も性格もボーイッシュだ。妹は顔も手足も赤ん坊のようにぽっちゃりとしている。バレエを習っているので、長く柔らかな黑髪をときどきお団子型にまと[
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…他人には多くを期待しないほうがよいのだ。他人が自分を親切に遇してくれたら感謝し、逆に冷遇されても平然としている――それがよい。
…私は誰にも実際以上によく思ってもらいたいなどとは思わない。私を好む人にはあるがままの私を受け入れて頂きたいが、そうでない人に相手にされなくても何ら痛痒を感じない。…(サマセット・モーム『[
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旅行疲れが出たのか、また胃が痛み出した。本日、病院へ。
前回の病院は女医さんで気に入っていたのだけれども、一度胃カメラのある病院で見てもらったほうがいいですよ、と言われていたので、今回は胃カメラのある病院を探した。そうしたら、近所の、名前はよく知っている病院に胃カメラがあるらしいという話を聞いたので、そこに行くことにした[
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信州八ヶ岳、富士見高原ゆりの里へ行ってきました。
週末は全国的に雨模様。お天気を心配しましたが、ゆりの里では雨がぱらぱらする場面もあったものの、どうにか傘なしで過ごすことができました。時折、雲の隙間からさっと青空が覗くことがあって、撮影ポイントに三脚を構えたカメラマンたちが、そのほんの短い間に射し込む日の光をじっと待って[
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五月に、昨年のトノサマガエルが再び我が家の庭の池に現れた、という記事を書いた。その我が家のトノサマガエルについてこの度新たな事実が発覚し、衝撃を受けた。
昨晩、夕飯の席でトノサマガエルの話になった。
「うちのあのカエルと同じカエルってどこにでもいるもんなんだね。」
「そこの溝でも、XXさんの家の近くでも見たよ。」
と母が[
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ミモザさんと同じ型紙で、髪の毛と洋服の色を変えてみました。妖精っぽい感じになりました。我ながら上出来です。
米山京子さんの本に、人形作りは作り手の気持ちが人形の表情になって出てきてしまうので怖い、自分が悲しい時は人形も悲しい顔になる、というようなことが書いてありましたが、始め私はそれをあまり信じませんでした。[
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『ハリー・ポッターと謎のプリンス』を見に行ってきました。映画館に足を运ぶのは久しぶりで、やっぱり映画館ならではの良さがあります。画面が大きくて、体ごとスクリーンの中に入り込める感じ。それといろんな映画の予告編も楽しみのひとつです。
さて、内容ですが、とてもおもしろかった。2時間半の長丁場、全然退屈しませんでした。思春[
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一番好きな作家は?と問われれば、サマセット・モームと答える。一般にモームは“通俗作家”と評されている。“通俗作家”がどんなものなのか正確には知らないが、語感としてはなんとなく“純文学”より格下に見られているんじゃないかと思う。でも、好きな作家を一人だけ挙げるとすれば、私は、漱石や芥川の名前でなくモームの名を挙げる。
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今回は「花束の想い出」と題された人形を作ってみました。本に載っていたのは花嫁と女の子2人ですが、作ったのは女の子のひとりです。花嫁は髪型やらドレスやら難しそうだったので。
中学1年生のとき、家庭科の授業で先生が「結婚についてどんなイメージを持っているか」というような質問をした。指された私は、何かで聞きかじっ[
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