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身延線 特急ふじかわ号

(2012-04-05 05:47:28) 下一个
  
 先週の土曜日、山梨県の都留市というところに用事があって出かけることになった。それでその前日に、まずは静岡から甲府の友人の家に向かう予定を立てた。静岡発、甲府行き、身延線特急ふじかわ号に乘る。
 事前にふじかわ号の時刻表を調べていて初めて知った。身延線は昨年9月の台風の影響で半年近くずっと途中一部区間が不通であった。それでふじかわ号もずっと运休していたらしい。それがなんと、私が必要とするその10日程前に全線開通した。すごいですね。なんて运がいいんでしょう。



 富士川を渡る。



 富士駅にて。ここで列車の進行方向が変わる。静岡から富士まで座席の向きが進行方向と逆向きで、後ろ向きで進んできたので、なんとなく気分が落ち着かなかった。ここからやっと体の向きと進む方向が一致する。
 静岡から富士までも座席の向きと進行方向を一緒にしてくれるといいのにな。それで、富士駅に着いたら、乘客みんなで一斉に立ち上がって、せーので、ぱたぱたと座席の向きを変えるのです。暗黙のルールで。だめかしら?



 本当なら真正面に富士山が見えるはず。富士山の部分だけ上手に雲に隠れている。



 先頭の車両まで出かけて行って、运転席の写真を撮る。运転手と車掌の二人じゃなくて、三人並んでいた。
 ♪うんてんしゅは きみだ、しゃしょうは ぼくだ ♪ 後の一人は誰?



 身延線はほとんど全線、富士川の流域に沿って山間部を走る。進行方向に向かって右側に見えるのはほとんど山肌。車窓の景色を楽しむには、富士川を見下ろす左側の方がよい。
 カーブばかりで列車はスピードを出すことができない。がたごとがたごと、ゆっくりのんびり。一部の人々の間では「のろいの身延線」と称されている。



 ふじかわ号は三両編成です。指定席が一両、自由席が二両分。平日なので、指定席を取らなくても大丈夫だろうと思い、当日、自由席の切符を買い、乘り込みました。案の定、自由席の乘車率は50%くらい。ところが指定席の方は、ほとんど満席。指定席の乘客は家族連れや団体が多かったです。自由席はほとんどが一人かもしくは二人連れでした。
 そして、身延駅を通り過ぎた後、トイレに立って、たまたま指定席車両を覗いたら、車両がからっぽになってる。ほとんど乘客がいない(上の写真)。春休みだし、金曜の午後だし、身延温泉に遊びに行く団体さんが多かったのかな。自由席の方は、身延駅を過ぎてからも、入れ替わりながら、そこそこ乘客はいました(乘車率は30~40%くらい)。
 昔、時間と体力が豊富にあった頃、甲府から富士までの間、身延線の各駅停車に乘ったことがある。単線なので特急や対向車両の待ち合わせ時間が長く、ずいぶん時間がかかった。ローカル線の各駅停車に乘ると、地元の生活の様子が垣間見えていいものだけれど。

 なにはともあれ、祝!身延線全線開通!


 
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