2006 (4)
2009 (146)
2010 (71)
2013 (4)
2017 (3)
2020 (504)
2021 (563)
2022 (432)
2023 (410)
日本人的姓氏大概有10多万种类,而中国人的姓除开少数名族外,
汉族的姓氏不是很多。书籍上有各种各样的统计方法,如果加上
少数名族的姓氏就1万多种,而通常的姓氏最多不过5、6百种类。
其中一些少见多怪的姓比较其日本来要少得多了。在中国的百家姓中
出现的以动物为姓的或可以联想到动物的姓的有以下多种:
马、牛、猪、龙、虎、鹿、熊、鸭、鸽、羊、羔、鲍……。
在历史书籍中屡屡出现一些怪姓:狗氏(汉朝有名人狗未央,南宋以后就少见了。
西晋有一个叫狗剑的人,汉朝有姓豚(日本的“豚”就是“猪”的意思)。
有姓“蛇”的,明朝还有叫鸡时的“鸡”姓。西汉功臣平东将军蛾青,据说是
春秋晋大夫蛾析之后人。有姓“蚁”,“燕”的。逐渐减少或消失了。
古代复姓较多,后来逐渐改成单性。
如“诸葛(Zhuge)”后来分别该成“诸(ZHU)”姓和“葛(GE)”姓。
再如“欧阳(OUYANG)”后来分别该成“欧,区(OU)”姓和“杨(YANG)”姓。
“猿”改变为“袁”姓,“猴”改为“候”姓等等。中国的“怪姓”逐渐向
“普通”姓方向转化。日本则相反,强调姓氏的“个性化”。越来越多的“珍”
姓涌现出来。
有姓“山珍”的,还有姓“野味”的,有“中尻”姓氏还有“胁下”的。
有姓“入口”的,还有姓“出口”的,有“川下”姓氏还有“海面”的。
有姓“广大”的,还有姓“无限”的,有“小股”姓氏还有“中股”,“大股”
的。姓“虾”,“蟹”,“蛇”,“嬔”,“虫”,“犬”,“马”,“猪”,“鸟”,
“龟子”,“龟孙”的,有姓“鳖(王八)”的,还有姓“瓜”,姓“牛皮”的。
真是无奇不有,无怪不有,应有尽有……。
日本文
日本人の苗字はおよそ10万種類があるそうですが、 中国人の苗字は少数民族を
除き、漢民族の苗字はそれほど多くありません。 色々な統計があり、少数民族の
苗字を入れると1万通りもあるが、 通常の苗字としては、およそ5~6百位でしょう。
そのうち、「珍」苗字が少なくないが、日本ほどではありません。 動物を苗字にする
「百家姓」でも、以下のものがあります。 馬、牛、猪(中国語は「豚」の意味)、
龍、虎、鹿、熊、鴨、鳩(鸽)、子羊(羔)、羊、鮑……。 歴史書物に出てくる人物では、
犬(狗)という姓もあった。 “狗未央”、“狗剑(剣)”という人物がいた(漢の時代、
南宋時代)。 その後、殆ど見られなくなった。昔昔、豚、蛇、鶏、蛾蟻、燕などの姓が
歴史書物に残っているが、だんだん少なくなり、いつの間にか消えていったかもし
れません。 古代復姓が多かったが、だんだん簡略して、単性に代わっていくうちに
少なくなったようです。 例えば、諸葛(ZHUGE)→ 諸(ZHU)氏になったり、葛(GE)氏
になったりします。
欧阳(OUYANG)→ 欧(OU:更に同じ発音の 区など)氏
になったり、 阳(YANGと同じ発音の、楊、陽など)氏になったりします。
猿(YUAN)→ 袁(YUAN)氏、猴(HOU)→候(HOU)氏 などへ変化するようになった。
中国人の姓は、できるだけ「珍」姓から「常(用)」姓へ変化していく傾向があります。
日本国人の姓は、「個性化」から、できるだけ「常用」の姓から「珍」姓へ変化していく
傾向があります。色々な珍姓が出てくる。“山珍”という苗字もあれば、“野味”という
姓もあり、“中尻”という姓もあれば、“脇下”という苗字もあり、“入口”という姓もあれば、
“出口”という姓もあり、“広大”という苗字もあれば、“無限”という姓もあり、更に「小股」、
「中股」、「大股」、蝦、海老、蟹、蛇、虫、犬、馬、猪、鳥、亀子、亀孫などの苗字は珍し
くも何でもありません。「瓜」、「牛皮」、「石頭」(頑固)の意味の苗字もあります。
ありとあらゆる珍しい名前が揃っています。