个人资料
博文
(2008-06-30 19:00:25)


雲が ふわり
木漏れ日が きらり
木の葉が はらり
蝶々が ひらり
よく晴れた午後の日に
さらさら 小川の音を聞きながら
昼寝をしよう
すやすやと
風が そより
水面が ゆらり
蜻蛉が くるり
(こんな素敵な午後には もしかして
あの子が戻ってくるかもしれないな)
足音 かさり
あの子が にっこり
くすく[阅读全文]
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 この歌は怖いと思う。
 女が愛しているのは“あなた”なのだろうか?それとも“部屋”や“Yシャツ”なのだろうか?二者択一ではなくて、愛しているのはあなた自身と、あなたと私たちの部屋であり、あなたの着るYシャツであり、私たちの部屋とあなたの着るYシャツをせっせと磨く私自身なのだろうけれど。
 部屋や洋服という空間[阅读全文]
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 時折、衣服に関する夢を見る。着ていく服がないとか、着ている服が合わないとか、裸同然でぼろぼろの服を纏っているとか。 そういう夢を見た時期の現実の生活を照らし合わせてみると、自分の外見や対外的な評価などに問題を抱えていることに思い当たる。服とは、薄皮のように身の外側に纏って人に見せるもの。だから、人との関係の中で、自分が周囲の[阅读全文]
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(2008-06-24 18:05:40)
 
「ふたりの心がぴたりとひとつに?
万に一つの奇跡よね
それとも思い違いの幻想かしら」
期待せぬのがよろしいようで
恋よ 恋 
それでも恋は 異なもの味なもの
色は匂へど散りぬるを
いずれ散りゆく运命ならば
「鳴かぬ蛍も悪くないわ
真夏の夜に身を焦がしましょう」
恋よ 来い
----・縁は異なもの味なもの・恋に焦[阅读全文]
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(2008-06-23 22:16:16)


   北海道のお土産にマトリョーシカを貰った。メイド・イン・ロシアである。表情がなんとも愛らしい。すましてお出かけといったふう。大変気に入った。
 梅とマトリョーシカ、梅雨時にうれしい贈り物が続いた。
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(2008-06-22 18:55:04)


  
梅干にする梅が届いた。
 熟した実の甘い桃のような香りが部屋いっぱいに広がる。褐色の甕の中で、ところどころ赤く色づいた黄色の実に、塩の白さがまぶしい。 
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(2008-06-20 23:28:47)
 
 久しぶりに志賀直哉を読んだ。新潮文庫の『灰色の月・万暦赤絵』という短編集である。
 昔はこの作家に特に興味を持たなかったが、今読むと、とてもいい。後期の短編集ということもあって、筆致が穏やかだということもあるのかもしれないが、熟成されたふくよかな空気を感じた。現実を現実としてありのまま受け入れつつ、芯の部分は決して揺ら[阅读全文]
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(2008-06-15 18:15:34)


密やかな芳香に誘われ
見やれば
緑の褥に抱かれた
真白な柔肌が目に染みる間近に身を寄せ
深く息をすれば
甘く濃密な香りに
体が溶けていく君が香に
我を忘れる
現を忘れる
-------
くちなしの花が咲き始めました。
甘く魅惑的な香りです。
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 映画『猟人日記』(監督:デヴィッド・マッケンジー/2003年/英・仏)を見た。
 概要はこちらを参考に。↓
 http://www.elephant-picture.jp/ryojin-nikki/intro.html
 1950年代のイギリスの运河のゆるやかな流れがとても美しい。その美しい情景の中の人間模様に静かだが何か不気味なものが隠されているような気がして、最後まで目が離せなかった。
 解説や批評[阅读全文]
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(2008-06-09 19:04:17)

鴉が妙な声で鳴いていた
ほわあ ほわあと 鳴いていた
子が母を呼ぶ声か
母が子を想う声か
いっそ母子の情など断ち切ってしまえば
鴉も妙な声で鳴かずに済むものを
 
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