泡沫

淡淡人生路,注定漂泊在云端与浪尖。
正文

2003 summer 2

(2007-02-11 06:16:47) 下一个



とうとう私たちに残された日数は一週間を切った。
昨日の夜に彼が実家に送るものの荷造りを手伝った、先にこの街を離れるのは私なのに。彼が言うには一人でするのは悲しすぎるから私がまだここにいるときに済ませたい.

彼も寂しさを感じる時があるのだろうか、それとも私と同じく時折孤独に襲われるのだろうか。
見据えることの出来ない明日に不安を隠せないのは私だけだろうか、彼は何も考えていようだ。
「成り行き」は彼の論点。そう思いたくはないが私の頭の中で密かに「イチゴ・ブルーベリー」論が甦る…イチゴやブルーベリーはおいしい、だから食べる、彼も同じ理由で私を愛していると言っている。しかし、今回はこの論理は当てはまらないようだ。大して体を求めてくるわけでもない、意外とまじめなところも見せている。

 彼の荷造りをした時に彼の昔の彼女の写真を見つけた、ブロンド髪で顔立ちの整ったお人形さんのような子だった、なぜなのかわからないが妙なライバル意識を燃やした私。一昨日の朝彼を起こしたのは彼昔の彼女の電話だった。彼の隣で寝たふりをしていた私の胸はもちろん穏やかではなかった、過去と知りつつも割り切れないのは人の本能なのかもしれない。

 展途上国の大国、世界の頂点に立っている大国。東の大国、西の大国。それぞれは全く違った環境で育ち、受けた教育だって、生活観だって、価値観だって全然違う。なのに一緒にいる、文化の違いは常に私たちの喧嘩の種になる。そういう時ってすごく辛い、何を言っても分かってもらえない、何を言われても納得しない。コミュニケーシュンにだって大きな問題がある、通じ合えない、説明するのが面倒だからそのままにする、一つ一つ小さいなすれ違いが積み重ねていく。まるで煉瓦の壁を建てるときのように一つ一つと煉瓦を積んでいく、そしていつかになって大きな越えられない壁になる。

 あと五日。何も変わらない、同じ空、同じ海、同じ微笑み。変わったのは私の心境だけ。

夜中二時彼からのメールに気づく、体調が悪いから今夜は会わないことになっていたにもかかわらず「君の家の前にいる、君はどこにいる」と私を驚かせた。私は友達から借りたパジャマを脱ぎ、下着も付けずに自分の服を着ると友達の家から出た。「体調が少し良くなったら急に会たくて来たのだ」と彼は言う、そして私の布団に潜り込むと小さいな男の子のように私の胸で眠りに落ちた、が、朝起きると彼の腕にしっかりと抱かれている自分に気づく。

彼の右肩にあるタトゥーが好き。痛々しくて私に欲情の火を煽り立てる。

 

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