東京国際映画祭審査員特別賞受賞作!
金鶏百花映画祭、ベニス映画祭の展示にも参加。
今回の作品は陸川監督の第二作目です。海抜4600メートル以上、無人区域可可西里に何度も入って、スタッフたちが命をかけて撮影したチベットオールロケのこの『可可西里』は、2004年度最優秀中国語映画の呼び声が非常に高い作品です。「ココシリ(可可西里)」という言葉はチベット語で「きれいな少女」の意ですが、この作品自体はとても緊張感にあふれ、震撼と抑圧の連続です。
ストーリー自体はとてもシンプルで、チベットに生息するカモシカを守るパトロール隊と、カモシカ密猟者達の壮絶な戦いです。話題の美人女優も出演せず、仰々しいスタントシーンなどもなく、カモシカの密猟とその阻止ということだけを題材として、人間が過酷な大自然の中で戦う姿だけを描きます。作品全体にはドキュメンタリー映画のような現実感が溢れています。荒涼とした無人の大地、残酷なカモシカの密猟、苛酷な自然環境に追い詰められるパトロール隊・・・
「可可西里」はチベット族にとって信仰を裏付ける天国かそれとも地獄か?この映画では、息詰まる人間ドラマだけでなく、チベットの大自然およびチベット族の風習も堪能することができます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
《可可西里》是一个非常有故事性的电影,不是所谓的纪录片,只不过它有着纪录片一样的真实感。简单说,它就是讲一次生命历险。8个人、3辆车开入死亡无人区,只有两三个人活下来。在途中发生各种各样的意外,然后队员不断地失散,不断地死去,实际上它是一部西部历险故事片。
中国第一部西部历险片,中国电影首次穿越可可西里无人区。
唯一一部参与角逐东京国际电影节“金麒麟”大奖的中国影片,金鸡百花电影节参展影片,威尼斯电影节参展影片,本年度最优秀的华语电影。
陆川继《寻枪》后第二部投资过千万的电影大制作。
冷峻萧瑟的画面、简洁有力的电影语言,一部关于挣扎,值得敬重、极有品位的影片!《寻枪》导演陆川的第二部作品。方寸银幕之间,仿佛已经盛满了人间世界的残酷与震撼,透过美极了的藏歌,那种每个人都曾经历过的、生存中挣扎与焦虑一点一点地降临心中,给观众强烈震憾。