弁理士試験の概要
(2008-11-19 05:28:15)
下一个
弁理士試験は、5月に行われる「短答式試験」、7月に行われる「論文式試験」、10月に行われる「口述試験」の3つの試験で構成されます。
弁理士試験の受験料は、\\12,000です。
各試験の詳細は以下の通りです。
◆短答式試験
<受験資格>
特になし(誰でも受験できます)
<試験形式>
全60問、五枝択一のマークシート形式
<試験範囲>
特許法、実用新案法、意匠法、商標法、条約、著作権法、不正競争防止法(7科目)
<試験時間>
3.5時間
<試験会場>東京、大阪、仙台、名古屋、福岡
◆論文式試験
<受験資格>
短答式試験の合格者
<試験形式>
論文(必須科目+選択科目)
※選択科目は免除制度あり。詳細はこちら
<試験範囲>
・必須科目:特許法&実用新案法、意匠法、商標法(3科目)
・選択科目:地球工学、機械工学、物理工学、情報通信工学、応用化学、バイオテクノロジー、弁理士の業務に関する法律の中から1科目選択
<試験時間>
・必須科目:特許法&実用新案法 2時間、意匠法 1.5時間、商標法 1.5時間
・選択科目:1.5時間
※必須科目と選択科目は別日程で行われます。
<試験会場>東京、大阪
◆口述試験
<受験資格>
論文式試験合格者
前年口述試験不合格者
<試験形式>
面接形式
<試験範囲>
特許法・実用新案法、意匠法、商標法(4科目)
<試験時間>
各科目10分程度
<試験会場>東京