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在日本---“靖国”上映中止--转载《每日新闻》爱知版,附中文译文

(2008-04-03 22:55:23) 下一个

「靖国」上映中止:名古屋シネマテーク、上映延期 支配人「客の安全考えた」 /愛知

 ◇保守系団体中止要求

 ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止問題で、5月3~30日の公開を予定していた「名古屋シネマテーク」(名古屋市千種区)も延期を決めたことが3日、明らかになった。同館の平野勇治支配人は、保守系団体から上映中止を求められたことを認めたうえで「あくまで自主的判断。 客の安全を考えた」と話す。【山田一晶】

 千種区今池の雑居ビル2階にある同館。上映中や今後上映予定の映画のチラシが廊下の壁いっぱいに張られているが「靖国」の案内はない。券の前売りも中止した。

 「靖国」の上映予定が知れ渡ると、問い合わせとともに上映中止を求める電話も増え、通常の業務に支障が出るようになった。平野支配人は「靖国」について「『内容の6割は靖国神社賛美』と言う人もいるほどで公正な映画。映画に登場する刀鍛冶(かじ)の美しい姿などを見れば、市民の靖国への関心もわくはずなのに」と延期を決断せざるを得なかったことを悔しがる。

 平野支配人によると2日、保守系団体の2人が同館を訪れ、「映画は見ていない」と断ったうえで、内容が靖国批判だとして上映中止を求めた。平野支配人が「靖国を肯定的に描いた映画と同時上映をしてはどうか」と打预筏郡?芊瘠丹臁⑽飫eれに終わったという。

 上映初日の予定だった5月3日は憲法記念日で政治色が強い日でもあり、平野支配人は「少し前からこの日のスタートは難しいと考えていた。延期は圧力に屈したわけではなく、あくまでも自主的判断」と話す。

中文译文

43号,由于上映中止问题,原定53号至30号在名古屋Cinematheque(名古屋千种区)公映文献纪录片《靖国》也被延期的事实得到了确认。该电影馆的经理承认了接到来自保守派团体的中止上映的请求,不过他说“这纯粹是出于客户安全考量的自主判断”。山田一晶

该电影馆位于千种区今池的一栋叫杂居的大楼的2楼。走廊的墙壁上满是被拿来分发的正在上映和即将上映的电影的宣传纸,不过没有《靖国》的。票的提前预订服务也停止了。

要上映《靖国》的消息一传开,来咨询和要求放映中止的电话就络绎不绝,已经影响了正常的业务周转。对于《靖国》一片,平野经理这样表达了他不得不做出延期公映决断的悔恨,“这是说‘百分之六十在赞美靖国神社’的人都有的比较客观公正的电影。光从对在该片里出场的刀匠的美丽的身姿等来看,一般的市民对靖国的关心肯定会因此而高涨的。”

据平野经理说,42号有两个保守派团体的人来到电影馆,不仅说“不看这个电影”而拒绝看这个电影,还以该片内容是在批判靖国为理由要求停止上映。平野经理以“那么和肯定靖国的影片同时上映怎么样?”来打探被拒绝,算是以决裂结束了。

预定的上映首日是53号,因为是宪法纪念日也是政治色彩很浓厚的日子,平野经理说“因为之前就考虑到这一天开始有点困难。延期并不是屈服于压力,完全是自主的判断”。

 ◇抗議声明、上映支援の動きも

 この問題で抗議声明を出した日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)の嵯峨仁朗議長は、文化庁管轄団体からの助成金支出を問題視した自民党国会議員らを「政治家がその言動の結果を考えないのは無責任だ」と強く批判した。東海地方でも、東海MICやマスコミ9条の会などが声明発表などの準備を進めている。また、会員制コミュニティーサイト「ミクシィ」でも、上映を支援する動きが出ている。

 サンデー毎日に連載中の「昭和史の大河を往く」で靖国問題を取り上げ、昨年8月に名古屋市で靖国に関する講演をしたノンフィクション作家、保阪正康さんは「表現の自由は、ただ原則論を唱えれば守れるものではなく、自由の規制につながるあらゆる圧力を許さないことが重要だ」と話す。

中文译文

  针对这个问题已经发出抗议声明的日本大众媒体信息劳组会议(MIC)的嵯峨仁朗议长,就自明党国会议员们把从文化厅管辖团体支出的辅助基金当作一个问题一事以“政治家这种不考虑后果的言行是很不负责任的”进行了强烈的批判。同时,东海地方,东海MIC还有大众媒体9条之会等等也在做发表声明等准备。还有,会员制的社区网站“mixi”(译者注;www.mixi.jp)也出现了支持公映该片的举动。

   Sunday每日的连载《回溯昭和史的大河》里提出靖国问题,并且还在去年8月在名古屋市做过关于靖国的演讲的文艺作品作家保坂正康说“表达的自由,并不是吹吹原则论就能保证了。不容许对自由有的限制的任何压力才是真正重要的”。

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 ■ことば

 ◇映画「靖国」

 第二次世界大戦中の靖国神社で軍人に贈る「靖国刀」を作った刀鍛冶へのインタビューと境内でのさまざまな出来事で構成。軍服姿で参拝する団体や、「靖国支持」という看板を掲げる米国人、A級戦犯合祀(ごうし)に抗議する台湾人遺族らの姿がナレーションなしで映し出される。滞日約20年の中国人、李纓(リ・イン)さんが監督した。

 ◇名古屋シネマテーク

 1982年設立のミニシアター。客席は40席。邦画、洋画を問わず、特色のある映画の上映に力を入れている。

毎日新聞 2008年4月4日 地方版

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