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授業参観と個人面談について

(2007-09-29 05:13:38) 下一个

授業参観や個人面談は子供の学校での様子を知るいい機会です。
授業参観の時、授業しか見ないお母さんお父さんも多いではないでしょうか。実は、休み時間や掃除、帰り支度などの時のほうが子供の生の姿がよく分かるのです。子供同士の係わり合い、友達関係などが見えてきます。
また、授業参観で気をつけたいのは、低学年ほど嬉しさで一種の興奮状態になっているという点。高学年でさえテンションが上がってきます。
いつも落ち着いている子がそわそわしたりキョロキョロして歩き出したりする事もありますが、授業参観は普段と違うと、割り引いて見てください。
参観日は多くの子が家に帰ってから叱られるようですが、授業参観はけなす材料を探す場合ではなく、褒める材料を見つける場合です。他の子と比べて叱ったりしてはいけません。
個人面談では、親が必要な情報を担任に伝える事も重要です。例えば、赤ちゃんが生まれる、お婆ちゃんが入院するなど、家庭環境の変化は子供に影響に与えるので、必ず伝えてください。
面談で、子供のマイナス面ばかり挙げるお父さんお母さんもいます。相談のために必要なら仕方ありませんが、できるだけ子供のいい点や頑張っている事などを伝えましょう。

摘自<朝日新闻>

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