バーニャ?カウダ専用のポット。下の空洞部に
ろうそくや
固形燃料をセットし、上部にソースを注いで熱する。
バーニャ?カウダ(ピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリア?ピエモンテ州を代表する冬の野菜料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する[1]。
テーブルの上でアンチョビ、ニンニク、オリーブ?オイルを混ぜ合わせたディップソース[* 1]を温め、
ジャガイモ?カブ?セロリ?カリフラワーなどの野菜[* 2]を浸して食べる[1]フォンデュに類似した料理である。
- ^ バター、生クリームを加えることもある(『イタリア料理教本. 上』p.208)。
- ^ ピエモンテではペペローニ(パプリカ)?トピナンブール(キクイモ)?カルド(イタリアの野菜)が必須とされる(『イタリア料理教本. 上』p.208)。
参考文献[編集]